アスベストと言うのは、肺がんになると言われており、非常に危険な成分の1つでもあります。これは、建物などに使われていましたが、木造住宅には使われていませんので一般の住宅は古くてマンションです。これに対して、鉄筋コンクリート住宅等の場合やビルあるいは昔のマンションなどではアスベストが使われていた可能性があります。肺がんになることから、解体作業の時これを吸ってしまった場合や、1部リフォームをする場合でも作業者あるいは12月ってしまうと大変なことになるでしょう。

そもそもなぜこのようなものが使われていたかと言えば、1960年代に耐火構造の考え方が増えてきましたが、その耐火構造にあたりアスベストは有効とされていたわけです。当然当時から危険性は言われていなかったため、非常に多くの建物で使われました。1960年代と言えば今から60年近く前ですが、木造住宅の多くは既にありませんが鉄筋コンクリート住宅の寿命は100年位と言われており今でも多くの建物が残されています。この場合、義務化されていますのでいちど検査をしなければいけません。

検査をする場合には、そこのビルのオーナーが行うわけにはいかず、検査を専門的に行っている会社に任せることが必要になります。そうでなければ、誤った使い方をしてしまい杯に吸い込んでしまう可能性もあります。マスクも、薬局などで販売されているものではなく専門的なものを利用することが必要のため、素人はまず解体工事等に携わらない方が良いでしょう。